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大阪療術センター 療術セラピー の日記

最新施術 痛みのスキル

2018.06.10

先日、NHK「ためしてガッテン」で慢性痛には脳が関与していると云う内容が放送されました。

実は今“慢性痛”で悩む人は増え続けていて、日本だけでも2300万人以上いるそうです。

病院で診察を受けても薬を毎日飲んでも一向に痛みが改善しない・・・そんなやっかいな痛みに対して今「脳」に直接働きかけることで改善に導く方法が大きな成果をあげています。

脳の影響によってカラダは支配されています。脳の影響下で気持ちや気分を左右させます。そしてカラダが反応します。

慢性的な筋骨格系の痛みに対して、原因因子をみつけるべく医療は様々な検査をして問題解決を見出します。

例えば、腰が痛い、足が痛い、という時、ヘルニアを見つけては切除し、腰椎分離や滑りを見つけては手術、または痛みを伝える神経に麻酔・投薬などで痛みを 止めようとします。

それらはすべて、体への直接手法です。 脳へのアプローチは皆無です。
手術後も痛みが消えない方がおられるのは、脳の影響を無視した 場合も考えられるのではないでしょうか?

痛みの処置方法は、痛みを持つ本人に委ねられています。 
暮らし方の工夫、心の持ち方、選び方で解消できる痛みはたくさんあります。

たいした事がなければ、自分でなんとかする。ひどくなったら医師に相談するではなく、どの段階でも他の選択肢はあります。

あれが良い、これが良い、という情報が溢れる世の中で、自分自身が見極め選ばなければなりません。

そのための手がかりが、この講演会にあります。

『最新の施術 ~いま求められる痛みの治療スキル~』
日時:平成30年6月24日(日) 
   12:30開場 13:00~講演
場所:大阪府社会福祉会館
   大阪市中央区谷町7丁目4番15号
   最寄り駅 地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線「谷町六丁目」駅
  (谷町筋を南に500m)谷町7丁目交差点を西入る。
費用:5000円
申込み:hide21yuki2001@yahoo.co.jp
    平成30年6月17日締切
    ※6月19日以降のキャンセルは、キャンセル料
     が発生します
詳しくは「大阪療術」⇒https://oska-ryojutsu.com/


講  師/長谷川 淳史
 TMSジャパン代表。ニューヨーク大学医学部教授のジョン・サーノが提唱したTMS理論をさらに発展させ、根拠に基づく医療に則した腰痛治療プログラムを開発。著書に『腰痛ガイドブック』『急性腰痛と危険因子ガイド』『腰痛は〈怒り〉である』『腰痛は終わる!』『サーノ博士のヒーリング・バックペイン』(監訳書)など多数。

 特に、「腰痛は〈怒り〉である」は好評を博し、Amazonの医療3部門で35週連続第一位を記録。


どなたでもご参加できますので、この機会に最新の慢性痛のスキルを学びませんか。

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