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大阪療術センター 療術セラピー の日記

心地よい電気療法

2021.04.14

水曜日施術担当の藤井です。
予約メール⇒hide21yuki2001@yahoo.co.jp


電気療法は、電流刺激機器・温熱刺激機器等の物理的エネルギーを利用して疲労や痛み等の状態、症状の回復、または軽減を図る療法です。 また、物理的エネルギーで行う療法を物理療法とも呼ばれていて、電気療法は、物理療法の分類に属します。   電気的エネルギー(通電・温熱等)を心地よい刺激で身体に与えることにより、筋肉のコリや緊張緩和・痛みの軽減の手助けになる療法です。        「脳が感じる痛みや不快感を電気エネルギーで緩和」   ―電気療法の活用― 外傷性の打撲・捻挫等のケガで電気療法を活用しいているのが、整形外科や接骨院です。 一般的に急性期は、低周波治療器のみで回復期に移行すると低周波治療器と温熱療法機 を組み合わせて治療するパターンが多いです。   療術の場合は、慢性的な症状(肩コリ・腰痛など)に活用しています。 慢性的な症状に対しては、不快な部分を見るだけではなく全体(カラダと精神状態)を 観察します。   リラックスした状態になって頂き施術が始まります。なぜ、リラックス状態になって頂く かというと。。。   カラダの緊張状態を解くと筋肉や神経の興奮を極力抑え込むことができるからです。 その状態で電気療法を行うことにより、神経の過度の興奮を静めて、血液やリンパの流れを促進し、筋肉の硬直やコリを緩める作用があるからです。   歪んだ伝達経路のネットワークの再構築を図り痛みや疲労感・不定愁訴の改善に役に立ちます。   ―身体のネットワーク― 私たちの身体は電気を発生させて活動しています。脳、筋肉、心臓、神経など、各細胞が自家発電をしてネットワークを構築しています。 身体の不調(痛みや不快感)は、このネットワークの伝達経路に歪みが生じている。   身体の一部分に過度な刺激などが加わると神経が興奮して脳に伝え、脳は痛みと認識して痛みの部分に情報を流します。   その痛みの部分では筋肉が収縮して血流を阻害して発痛物質などが生成される。   やがて痛みは自然に消失する場合もありますが、痛みを我慢していると筋肉が硬くなりコリとして残り、痛みを自然とかばうようになり歩行や姿勢にまで影響を及ぼし難治性の慢性痛に移行する場合があります。   電気療法では、電流刺激・温熱刺激を活用して、不調や痛みの改善に取り組んでいます。

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